cheri9864のブログ

NEWSへの愛をつらつらしたためる。

加藤シゲアキのソロ曲は彼の頭の中を覗ける素敵な扉

生まれたこと♪(WOW♪)
出逢えたこと♪(WOW♪)
今傍にいれることありがとう♪
君のHAPPY BIRTHDAY♪

1年に一度の魔法  特別な日♪
 
加藤さん誕生日おめでと~~~~!
 


ということでシゲの好きなとこは以前書いたけど誕生日だしなんか書きたい!
よし、ソロ曲や!という安易な発想。
 
相変わらず音楽の専門知識はたいしてないので極私的&感覚的ではありますがお時間ある方は今日もお付き合いいただけると幸いでござる。(誰)
 


4人時代より前はまだあまり手を付けていないので割愛。


あ、シャララタンバリンは青臭い感じがして微笑ましくて好きです。「加藤成亮」って感じ。
 
曲調としては彼が青春時代に聞いていた曲が色濃く影響されてるんじゃないかなと感じたり。
わたし高校時代、軽音楽部でがしがしバンドやってたのでソラシゲとか聞いてると加藤さんと高校生くらいに聞いてた曲がかなり似ている印象。

学年も1つしか変わらないから余計に。


そんなわけでシャララタンバリンを聞くと軽音楽部時代を思い出します。
ゴイステ、ガガガ、175、10-FEETあたりのストレートなロックナンバー。イイネ!
 
さてそんなわけで本題。
 
まずは本日の題材となる曲たちがこちら。
 
ヴァンパイアはかく語りき
Dreamcatcher
ESCORT
星の王子様
あやめ
氷温
 
うん。タイトルからしてクセがすごい。


クセじゃ~。くせがすごいんじゃ~。(CV:ノブ)
 
タイトルだけでもう加藤さんらしいよね。
 
 
ヴァンパイアはかく語りき 

作詞:加藤シゲアキ
 


この曲は他と曲調違うなと思ったら作詞だけやってたんだね。納得。
 
加藤さんの曲は基本的に文字が多い。本人もソラシゲで言ってたけど
入れたい言葉が多すぎて詰め込みたくなるらしい。にしたって入れ込みすぎだろ!なこの曲。
 
もうなんなら次に出す短編集とかにねじ込もう。
それか監督・脚本・主演 加藤シゲアキで映像化しよ。
加藤さんのヴァンパイア姿は死ぬほど需要があると思うので実写化に向けてクラウドファンディングなんてしてくれたら石油王と結婚してでも資金作るよ。
 
なんにせよ、この曲のいいところは加藤さんの「ヴァンパイアだからさ(どやぁ)」ですよね。
まだ成亮感が残る青くさい少年的な感じ。歌声も若いしね。


もうほんとその若さのままヴァンパイアとなって不老不死でいてもらって
人間の娘に恋をして歳をとれないことに絶望してほしい。(歪んだ愛情)


やっぱ映像化しませんか。
 
 


Dreamcatcher 

作詞・作曲:加藤シゲアキ
 


この頃からすでにこんな洗練されたメロディー作ってたのかよって加藤さんの才能に震えた1曲。

曲の雰囲気は氷温と似てるよね。
曲調がおしゃれ。えろい。と思ったら歌詞もえろい。

 

首都高をドライブしながらもしくはホテルのバーラウンジで聞きたい曲。
 
加藤さんのソロ曲はファルセットで歌う箇所がよく出てきて、私はそれがとても好き。

中でもこの曲の「recordに針を落とすみたく」のとこが大好き。


ファルセットがクリアじゃなくて加工っぽくなるのが彼の声の持ち味だと思っている(ケロケロボイスと勝手に命名している)


本人は俺の声だと表現したい感じにならないみたいなこと氷温解説回のソラシゲでいってたような気がするけど(基本的にソースは曖昧)、とは言いつつ自分の独特に響くファルセット嫌いじゃないと思う。

むしろけっこう好きだよね?って思ってる。

 

歌詞が官能的でsexy!と思って聞いてたら途中でシゲちゃんて聴こえて「空耳?」と思ったら本当に言ってて

 

くっそかわいいな(怒)

 

ってなった。

歌詞にギリシャ神話の神様の名前が入ってたりドラクエの呪文が入ってたり、知性と遊び心がたまらない。

こうして書いてみるとソロ曲で1番好きかも。


ちなみに耳元であんなキスされたり「おやすみ」囁かれたら安らかにどころか胸が高鳴りすぎて寝れないぞって聞くたび思ってる。
 
 
ESCORT 

作詞・作曲・PV監修:加藤シゲアキ
 


自己プロデュース能力が大爆発してる1曲。
ビッグバンが起きて第2の宇宙が誕生したとかしてないとか。(してない)
 
シゲに堕ちて画像を色々と探し始めた頃、なんかとんでもなく美しい画像を見つけて「・・・2次元?」って本気で疑ったし、どこぞのオタクが着てほしい衣装を着せて作った超リアルなCG画像だと思った ら
 
発案本人かぁ~~~い!
んでCGでも2次元でもないんかぁ~~~い!
 
なんなの。その美貌で脳みそオタク寄りってなんなの。
 
んでPV見るじゃないですか。初めてでしたね、人の美しさで絶句したの。
葉巻ポイってするとこで一回絶命しましたよね。
 
んで曲がまたシャレオツじゃないですか。
夜のベイブリッジあたりをドライブしながら聞きたいね。
 
小気味いいリズムとメロディー、好物のファルセット、おしゃれな歌詞、複雑で難解なPV。
これを生み出してるのが加藤シゲアキ本人。
 
天才なの?沼なの?沼だね!オッケー!って飛び込み台から沼にダイブしたよね。
まったく恐ろしい男だよ。


余談ですがPVに出てくるバックダンサーの象ガールがYUKIちゃんの世界観に出てきそうでとても好き。
 
 
星の王子様 

作詞・作曲:加藤シゲアキ


かわいい。題材がかわいいし、メロもかわいい。コンサートの衣装もお顔もかわいい。
イントロからキラキラしててワクワクする。まさにこれから旅始まるような、そんな予感を感じる。

 

歌詞にある「たゆたい」とか「うたかた」「ゆらめく」とか柔らかくて美しい日本語を使う加藤さんが好き。

あとサビの「旅へ」が「たぁんびぃへ」のとこすごい好き(ほめてる)


わたし、誕生日プレゼントに1万円近くする星の王子様の絵本をもらったことがあって。
その時はかわいい!ロマンチックなプレゼント!くらいにしか思ってなかったんですが、曲聞きながらなんとなくその本を手にしてみると


「あれ、これプレゼントしてくれたのって加藤さんだっけ?」

って錯覚に陥る。数年たってこんな形で本が役立つとは思わなかった。←


もしも願いが1つ叶うなら、加藤さんと箱根の星の王子様ミュージアムでデートしたい。
 
 
あやめ 

作詞・作曲:加藤シゲアキ
 


私が初めて聞いた加藤さんのソロ曲。シゲ堕ちしたきっかけの一つでもある曲。
初めて聞いたとき「小説書くだけじゃなくて作曲の才能もあるの?」って慄いた。
 
なんともいえない浮遊感が麻薬のように体に染みこんで1週間くらいひたすら聞き続けた。
水の中にいるような、空に浮かんでいるような感覚になるメロディー。
 
使ってる音は比較的シンプルで最小限にそぎ落とされてて、歌声に感情が揺さぶられる。
なんだか壮大な世界が広がってることは感じとれるんだけど、難しい考察はできないというか
感覚で楽しみたいタイプなのでいつもメロに身を委ねて聞くだけにしている。
心地よくて、でも力強い。

今までの曲とは違う、また新しい一面を見せてくれた曲だなと。


加藤さんの曲は小説と同様、情景が浮かべやすいというか

色彩も含めてすごく美しい情景が脳内で自動再生されるんだよね。

そんな美しいものを生み出せる彼が愛おしいし、尊敬してやまない。

 


氷温 

作詞・作曲:加藤シゲアキ
 


これまた夜の首都高で聞きたい。
もしくはホテルのだだっ広いスイートルームで1人夜景に黄昏ながら聞きたい。
ハイアットあたりで。
もしくはジャズバーで生演奏していただきたい。


曲調としてはやっぱりDreamcatcherに似ていて、でもそこに大人の色香が増した感じ。

曲を聞くだけでお酒と煙草のにおいがするような。
 
曲が生まれた時の「落ちた氷をなんとなく拾う気になれなくて溶けていくのを眺めていた」シゲアキさんがとりあえずえろいので早急に映像化してほしい。

金なら出す(マグロ漁船に乗り込む絵文字)
 

声も今までのソロ曲に比べると男っぽさ、セクシーさが増している印象。30超えの魅力かしら。


本人の歌唱力や経験値がどんどこ上がってるいるからか、より洗練されてる印象。

進化の止まらない男、加藤シゲアキ

 

コンサートでの演出は難解過ぎて理解することは早々に諦めたので早く映像化してほしい。

 


そんなわけでどの曲もおしゃれでかっこよくて最高なんですよ。
(まとめの感想が小学生)
 
何より、ソロ曲は世界観とか好きなものが顕著に出るよね。
 
私は小説も含め、彼が生み出す世界が大好きなので頭の中にあるものがこうやって曲という形で生み出されて、それに触れられることが楽しいし嬉しい。


そして毎回違う引き出しを見せてくれて、新しい世界に連れて行ってくれる彼が大好きです。
 
また一つ歳を重ねた彼が、次のソロ曲ではどんな世界へいざなってくれるのか。楽しみにしています。


31歳の加藤さんが幸福と充実をたくさん感じる1年になりますように☆