cheri9864のブログ

NEWSへの愛をつらつらしたためる。

NEWS×悪い男 加藤シゲアキの場合

久しぶりの妄想日記ですコンバンミ( ◜௰◝ )

 

今回はNEWS×悪い男。

 

これはもうアレです。単純に私の癖です。

悪い男ってセクシーじゃないですか?

 

幸せになれないと分かっていても関わりたくなる魅力を感じてしまうんですよね〜

 

ということで、それぞれに合いそうなシチュエーションを妄想してみようと。

本当は第一弾に増田さんをアップする予定だったのですが、7/22のクラウドにアップされたお髭のシゲアキがあまりにもヤバかったのでこちらをお先に。

 

※写真載せちゃうと運営さんに怒られるので、各々の好きな加藤さんで妄想楽しんでください

 

 

クソ男描写あり、18禁描写ありなので苦手かも…と思う方は今すぐ戻るボタンをpushしてくださいね( ◜௰◝ )

 

 

 

 

case.1 加藤シゲアキ

 

(あれ、部屋の電気ついてる。………帰ってきたんだ。)

 

連日の残業でくたくたになりながら家路に着いていた私はマンションのエントランスで立ち止まった。

 

カバンから鏡を取り出して顔をチェックすると、

化粧はヨレヨレで目の下にはほんのりクマができていて肌のコンディションも最悪だった。

簡単に化粧を直し、髪を整えて部屋に向かう。

 

玄関を開けるとミートソースの甘い香りがした。

 

「おかえり。遅かったね?」

「ただいま。繁忙期入って残業だったの。」

「飯食べるっしょ?パスタ茹でたらすぐ食べれるからちょっと待ってて。」

「いい匂いっ。ありがと。」

 

手慣れた手つきで当たり前のように私の家のキッチンに立つ彼は同棲相手でも、ましてや彼氏でもない。

この家に彼が来るのも2週間ぶりくらいだ。

でも彼は合鍵を持っているし、我が家のキッチンを熟知している。

 

***********************

 

彼…しげくんに出会ったのは1年前。

友達に誘われて行った知人のバーの3周年記念パーティーに彼はいた。

三軒茶屋の裏通りにあるそのバーはレコードが壁一面に飾られていて、店の奥のDJブースでかけられるようになっている。

そのブースで彼はタバコをふかしながら黙々とレコードを回していた。

 

「それ何?」

カウンターにお酒を取りに行ったところで声をかけられたんだっけ。

 

「あ、シャーリーテンプルです。」

「いいね。マスター、俺も同じのちょうだい。」

「好きなんですか?」

「どうかな。飲んだことないんだよね。」

 

なんだか掴みどころのないその人はいたずらな目をして笑った。

 

「かんぱーい。うん、おいしいね。」

「よかったです。」

「お姉さんはここの常連?」

「いや、あそこにいる友達が常連で私は2回目で。」

「そうなんだ。じゃあ知らない人ばっかで少し疲れてきたでしょ?」

「…実はちょっとだけ。」

「俺も。これ飲んだら2人で飲み直しに行かない?」

 

 

友達に先に帰ることを告げてお店を出ると彼は外でタバコを吸って待っていた。

まだ名前も知らない彼の元へ駆け寄る。

 

それからの事は緊張とかドキドキでお酒のまわりが早く、あんまり覚えていない。

ワインバーに行って色々話して…彼の名前と、仕事は音楽家だって話は聞いた気がする。

 

とにかく、次の日目覚めると私のベッドで彼が眠っていた。

 

(………やってしまった。)

 

隣で眠る彼の睫毛は驚くほど長く、寝顔も美しかった。ふわふわの髪は昔飼っていた実家の犬を彷彿させる。

 

服を着ようとベッドから起き上がろうとしたら彼も目を覚ましギュっと抱き寄せられた。

 

「おはよ。」

耳元で響く少しかさついた低い声に胸の鼓動が早まった。

 

「お、おはよう。あの、昨日って…」

「コーヒーある?」

「え?あるけど…煎れる?」

「うん。ブラックでちょうだい。」

 

昨日のことはうやむやなまま、そそくさと服を着てキッチンへ向かう。

 

「いい部屋だね。タバコ吸ってもいい?」

「え、うん。灰皿なくても大丈夫なら。」

 

本当はあまり吸って欲しくなくて前の彼氏には禁止していたのになぜかダメと言えなかった。

 

ズボンだけ履いた彼がベッドに座ってタバコを吸い、寛いでいる。

この状況の整理ができないまま、とりあえずコーヒーを渡した。

 

「ありがと。…この豆うまいね。」

「コーヒー好き?」

「好き。昔喫茶店でバイトしてて、そこで詳しくなった。」

「私も学生の時にカルディで働いてて、それで好きになったよ。」

「今は何してんだっけ?」

「今は広告系で企画とか。えっと…しげくんは音楽家だっけ。」

「まぁ、そんな感じ。」

 

やけにふわっとした答えで、もっと掘り下げたかったけど聞き辛くなった私は口をつむんだ。

 

「また来ていい?」

 

 

 

 

あの日、その言葉に何かを期待した自分がいた。

私たちは連絡先を交換し、その後何度か飲みに行き、2人で私の家に帰ることが続いた。

 

そのうち家にいる時間が長くなり、泊まりにくる回数が増えた。

私はてっきり付き合ってるものだと思って合鍵を渡した。

 

「言い辛いんだけどさ、ちょっとだけ金貸してくんない?」

そう言われたのは出会って1ヶ月が経った頃だった。

 

音楽の仕事は制作完了してからじゃないと給料が入ってこない上にトラブルがあって2ヶ月以上収入がないとのことだった。

 

「自分の作曲した曲が売れるようになったら間が空いても稼げるけど、まだ駆け出しだからさ。」

 

ばつが悪そうに髪をくしゃっとする彼を見て私はほっとけなくなった。

 

「お給料入ってきたら返してくれればいいよ。」

そう言って私は彼にお金を渡した。

 

いつしか彼は週の半分以上を私の家で過ごし、お金に困ったら私が渡す流れができあがっていた。

2人分の食費だって光熱費だってもちろん私が全て出して。

心のどこかでずっとモヤモヤしていたけど、そういう時に限って彼は優しく私を抱いた。

 

何より、忙しい私に代わって作ってくれる夕飯は毎回美味しくて十分に愛されている気がした。

 

「しげくんってなんでこんなに料理美味しいの?」

「昔イタリアンでバイトしてたんだよね。」

 

 

そんなある日、パタッと彼が帰って来なくなった。彼の作る料理の味や彼のタバコの臭いにすっかり慣れていた私は途端に不安になった。

 

連絡をしても返事はなく、共通の友達もいないので誰に聞くこともできない。

出会って半年経つのに彼の事を何も知らない現実を突きつけられた。

 

彼に渡したお金は一向に返ってこないし、渡してばかりの金額はいくらになったかも分からない。

 

(都合よく使われて捨てられてんじゃん。ださ…)

 

惨めで悲しくてその日は一晩泣きあかした。

 

 

 

「おかえり。」

放心状態のまま何日かを過ごし、ようやく気持ちが落ち着いたある日、会社から帰ると彼が家にいた。

 

「え?なにしてるの?」

「飯作ってた。食べるっしょ?」

「そうじゃなくて。なんで普通にいるの?なんで連絡してくれなかったの?」

「ごめんごめん、ちょっと忙しくて。」

「なにそれ。私すっごい泣いたんだよ?フラれたんだと思って悲しかったし、めちゃくちゃ不安だったよ?」

「ごめんてば。」

 

そう言って彼は私を抱きしめようとした。

「やめて。」

「俺のこと嫌いになった?」

「………」

 

悲しそうな顔をされて何も答えられなくなった私を彼は抱きしめた。

久しぶりのキスは相変わらずタバコ臭くて、それが愛おしくて涙が溢れた。

そしてそのままなだれ込むように寝室へ行き、彼は一段と丁寧に私を抱いた。

 

 

「せっかくご飯作ってくれたのに冷めちゃったね。」

「また温めればいいよ。」

「…あのさ、…私たちの関係ってなに?」

 

この数日間ずっと疑問に思っていたことを勇気を出して口にした。お願いだから恋人だって言って。

 

「なんだろね。俺は大事に思ってるけど。」

彼は起き上がってタバコに火をつけた。

 

「…はぐらかさないで。」

「それだけじゃダメなの?」

中越しに少しだるそうにしているのが伝わる。

 

「…だったらちゃんとして欲しい。結局私のこと都合良く思って」

 

私の言葉を遮るように彼が唇を塞ぐ。

舌が絡んでうまく呼吸ができない。

 

「ぷはっ、ちょ、待って」

「俺面倒くさいの嫌いなんだよね。」

 

そう言って彼は空いた片手でタバコの火を消しもう一度私を、今度は少し乱暴に抱いた。

 

最中に何度か「好きだよ」と言ったけど、彼はその度に「うん」とだけ答え、果ててしまった。

 

 

私だって馬鹿じゃない。

彼が本気じゃないって分かっている。

でも信じたかった。

少しだけでも希望を持ちたかった。

 

 

翌朝、私より先に起きていた彼がコーヒーを煎れてくれた。

 

「俺また、たまに家空けるけど気にしないで。」

***********************

 

あれから彼はふらっと居なくなっては、しばらくして帰ってくる事を繰り返している。

野良猫を飼ってる気分だ。

 

久しぶりに帰ってくると新しい服を着ていたり、知らない香水の匂いがしたりするから、きっと私以外にも女がいるんだろう。

 

音楽の収入とやらも一向に入る気配はなく、私の預金は減るばかり。

 

「もうここに来ないで。」

 

たった一言私が言えたら、この関係を終わらせることができるかもしれない。

でも言えないのは…

 

 

「おまたせ。」

出てきたのは手作りのミートソースパスタとサラダ、オニオンスープ。

「いただきます。…うん、今日も美味しい。」

「簡単なもんばっかだけどね。」

 

私の食べる姿を見ながら彼はタバコをくわえて笑った。

愛おしそうに、そして少し悲しそうに笑うから、私はあなたを嫌いになれない。

 

 

この関係にハッピーエンドは待っていない。

私はきっと明日も彼にお金を渡すし、彼がいつ帰ってきてもいいようにコーヒー豆をきらさない。

 

それでもまだこの生温くて心地よい場所にとどまっていたい。

いつか本当に帰ってこなくなる日まで、このずるい人と一緒にいたい。

 

 

NEWS担がSnow Manにうっかりハマった話

3年前のある日、YouTubeを見て突然NEWSにハマった女がまたYouTubeにやられました。

 

YouTubeいい加減にしてくれ。

ありがとう。

 

 

元々ジャニーズに疎かった私、NEWSを好きになってからも他のGにはさほど興味がなく、歌番組に出てたらなんとなく見るレベル。

今年デビューした2グループも話題になってるなぁーぐらいの認識。

 

メンバーの名前は誰一人分からないし、曲もデビュー曲のサビだけ知ってるレベル。

 

そんな私がこの2週間でズブズブにSnow Manにハマりまして( ◜௰◝ )

ハマった記念に経緯とかそんなのを簡単したためてみようかと。

 

結論から言うと

 

好きになったのは偶然ではなく

必然だった。

 

いきなりポエムってごめん。

しかし、ほんとこれなんですわ。

 

 

 

私が愛してやまないNEWSというグループと共通する部分が多いというか、私がNEWSを好きな理由とSnowManを好きになった理由はとても似ているんですよね。

 

2組とも色々あって最初に思い描いていたものとは違う形で今を歩んでいるじゃないですか。

その中で経験したたくさんの事柄で強く逞しく美しく磨かれてきたような人たちだなって。

 

どちらのグループも辛いこと、悔しいこと、

多分いろんな感情を乗り越えて来たと思うんですよ。

でもね、めちゃくちゃ優しくてあったかくて

爽やかな白い衣装がよく似合うんですよ。

 

別にドラマ性を求めてるわけじゃないんだけど、ドラマを乗り越えて身に付いた優しさとかそういう何かに心惹かれるんだと思います。

 

あとね、どっちのグループも四六時中キャッキャしててかわいい。

爽やか男子高校生(時々5歳児)たちの集い。

 

SnowManにはYouTubeチャンネルがあるのでかわいい彼らをエンドレスに見れる。

福利厚生が手厚すぎて一度迷い込んだら出られない(?)

 

 

なんで出会っちゃったかな〜。

最初に彼らと出会ったのは人狼ゲームの回なんですがね。

YouTuberの人狼見漁ってたらオススメにあがってきたんですよね。

それを軽い気持ちでポチッと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで見たきた人さまの人狼ゲームで1番おもろい。

 

以下、名前もろくに知らなかった彼らの人狼シリーズ見たあとの印象↓

 

岩本くん

この子は見たことあるぞ!クローズのライバル校で頭はってそうな強面の子だ!知ってるぞ!やっぱオラオラ系なんすか?…あれ?負けて拗ねてるね?かぁいいね( ◜௰◝ )

 

佐久間くん

ひたすら真っ先に死ぬやんwww

なんなんwwやめてあげてww

全てに全力w元気印すぎないwww

とにかくかわいい生き物。いつも全力な小型犬。

 

阿部くん

この子も見たことあるぞ!クイズ番組に出てたな?

頭良さそうな顔してるな!優等生タイプね!

…おや?毒も吐く系?…ところどころ所作があざといな???

 

向井くん

コテコテの関西マンがいるな!?

グイグイいくと見せかけてめちゃくちゃピュアで良い子な感じが全身から滲み出ちゃってるね!?

絶対いいこやね?

 

ラウールくん

すげー若いけどしっかりしてるわねぇ

音楽番組で見た時よりだいぶぽわぽわしてる

絶対いいこやね?(パート2)

 

目黒くん

顔整いまくりのめちゃくちゃクールな子おる。

足長すぎない?折りたたみきれてなくない?

人狼うまいしなんか賢そう(のちにとんでもなくおバカちゃんと知って死ぬほど笑う)

 

宮舘くん

物静かでやたらと気品漂う子だな。

前世は貴族?(今世の王族でした)

あとなんか強そう(覇気を肌で感じる絵文字)

 

渡辺くん

この子も見たことあるな?

見た感じクール系かな?

…あれ?…なんか…ちょっと…いや、だいぶ

バブくない???

まさかこのクールフェイスでおバカ系?

いやバブくない???

 

深澤くん

初めて見た顔だな〜…

横顔きれいだなタイプかも〜…

この子がまわしなんだ〜…

肌白いな〜…

手が綺麗だな〜…

この子は自頭がいいタイプだな…?

…なんか…所作がいちいち好きだな…?

喋り方も好きだな…?

笑いもいけるくち…?

周りよく見てるね…

……なんか…胸がざわざわする…

 

これやばいな。ツボだな。

これ以上踏み込んだらやばいと脳が指令出してるわ。

 

 はい、というわけで深澤担がここに誕生しました。

まぁ本格的にズブったのはもう少し先の話なんですが・・・

それはまた今度・・・

 

 

ていうか皆よくない?

キャラとか関係性とか皆よいな?沼だな?

なぜ今まで気づかなかったのが不思議だな?

 

 

NEWSにハマったのも少プレの軽井沢旅行とか見始めたのがきっかけだったんですけど、あの時と同じような気持ちになったわ。初心に強制送還。

 

見ていてほっこりする可愛さと安心感、かと思えばパフォーマンスに見せるこだわり、そして自分たちの城を守る姿勢、ファンへの愛情がすごく近くに感じる部分・・・

 

そのあたりが2グループともよく似ていて、知れば知るほど好きになったことを納得するんですよね。

 

先日放送された《音楽の日2020》では奇しくも

 

3人体制になってからTV初歌唱のNEWSと

9人に戻ってTV初歌唱のSnowManが出演していて。

 

状況は真逆なんだけど、2組ともいい顔してた。

想いが伝わってくる素敵なパフォーマンスをありがとう!!!

 

 

9人から形を変えながら前に突き進むNEWSと

9人という新体制で歩み始めたSnowMan

 

不思議と似て非なるこの2組をこれからは全力で応援していきたいと思います!

あ、そして本日デビュー半年を迎えたSnowManの皆さま、ファンの皆さま、おめでとうございます⭐︎

 

このブログでは今後もNEWSがメインではあると思うけど、SnowManのことも書いて行くと思いますので!

何卒!よろしくピーマン!!!

 

 

ある王国のおはなし

思い出を美しくしまっておくために物語にしてみました。

人魚姫みたいな悲しいお話も物語としては美しいじゃないですか。そんな気持ち。

実際に起きた事をベースにしてますが、あくまでフィクションです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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むかしむかしのこと。

 

あるところにNEWSという王国がありました。

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白い花の咲き誇るその美しい国には4人の王子がいました。

 

 

長男のケイは穏やかで物腰柔らかく、たびたび城下町に出向いては民とふれあい、得意の政(まつりごと)で民が安心して暮らせる国造りに励みました。

少々天然な部分があり、馬で町へ行ったにも関わらず馬を忘れて歩いてお城へ帰ることもありましたが、そこも含め皆から愛されていました。

 

 

次男のタキーサは同じく穏やかで誰からも好かれるお人でありながら剣術に長けていて、国で一番の剣士と呼ばれていました。

しかし規律と道徳を重んじ、平和を愛し、一滴の血も流すことなく民を守りました。

少々食いしん坊で異国の食べ物《ギョーザ》を大量に馬車で運ばせるなど従者を困らせることもありましたが、彼の美味しそうな顔は国をより平和にしました。

 

 

三男のシゲアは双子の兄で、小さなころから勉学に励む物静かな人でした。

彼は頭が良いうえに国中の書物を読破するほどの読書家、さらに努力家だったので若くして国の法を司っていました。

「傾国の美男」と称されるほどの美貌を持ちながら、人見知りで社交界など華やかな場を嫌い、パーティーに姿を現さず従者を困らせることもありました。

 

 

双子の弟である四男のユーヤはシゲアとは真反対の性格で、社交界など賑やかな場所を好み、気さくな性格と老若男女問わず愛される美しい容姿で国の外交を得意としました。

少々ヤンチャな面があり、城から抜け出して城下町のお祭りに参加しては王子に一目会いたいと押し寄せた民で町がパニックを起こし、たびたびお咎めを受けていました。

 

そんな4人の王子は民に愛され、民を愛し、それぞれ得意なことで国を守っていました。

「4人の王子がいる限りこの国は安心だ」

誰もがそう思っていました。

 

 

4人全員が成人した年のこと、王が4人を集めてこう言いました。

「この国を東西南北の4つに分けて、それぞれに領地を授けよう。領主として民を守るのだぞ。」

 

王の計らいで4人はそれぞれの領主になり、それを祝う大祭が開かれることになりました。

国の頭文字を取って名付けられた4つの祭りを4年がかりで行うことにしたのです。

 

1年目のNEVERLAND

2年目のEPCOTIA

3年目のWORLDISTA

 

どの祭りも国中が盛り上がり、民も王子たちも幸福でした。

 

しかし最後を飾る4年目のSTORYが開催されるころ、事件が起きました。

 

四男のユーヤが国を出ると王に宣言したのです。

 

「私はこの国の王子である以前に、1人の人間です。この世界は広い。私は色々なことに挑戦したい。直接この目で世界を見たいのです。そして一国の王子としてではなく、自分の力で何かを成し遂げたいのです。最後の大祭が終わったらこの国を出ようと思っています。」

 

王は激昂しました。

「国を出るだと?民はどうする?お前1人の力で何ができるというのだ。」

 

「何ができるかは分かりません。でもこの国の王子でいる限り、できないことがたくさんあることは知っています。私はこの国も、民も、そして家族も愛しています。それでも国を出て1人の男として挑戦したいのです。」

 

「・・・ならば出てゆけ、今すぐに。」

 

「え?」

 

「国を捨て自分だけの力で生きていきたいというならば、今すぐに出て行きなさい。」

 

「しかし最後の大祭が…兄上たちとも約束を」

 

「約束がどうした。先に約束を破ったのはお前だ。民を守るいう私との約束をやぶるのはお前ではないか。私はお前を愛してきた。大事にしてきたつもりだ。だが、それでも出て行くというならば夜が明ける前にこの城を出て行きなさい。…達者でな。」

 

「・・・長い間、お世話になりました。」

 

ユーヤは深くお辞儀をし、王の間を後にしました。

 

そして兄たちと話す時間が欲しかったユーヤでしたが、王の怒りを買ってしまったので急いで城を出る準備をしました。

 

「兄上たちには申し訳ないが、夜が明ける前にこの城を出ねば。」

 

空がほんのり明るくなってきた頃、ようやく身支度を整えたユーヤは部屋を出ました。

 

(最後に思い出が詰まったあの庭に立ち寄ろう。)

 

クローバーが一面に咲くその庭は、小さな頃から王子たちの遊び場で4兄弟の思い出の場所でした。

 

(ケイ兄ちゃん、優しくてたくさん甘やかしてもらったな。僕が唯一弱音を吐ける場所だった。いたずらして困らせてばかりだったけど大好きだったよ。)

 

(タキーサ、喧嘩もたくさんしたけれど君を1番近くで見たきたのは僕だ。強く優しく誠実で王子の鑑だと尊敬している。この国は君がいる限り大丈夫だと。)

 

(シゲア、双子なのに性格は真反対だと言われていたけど僕らよく似ていたよね。一緒にいたずらできる友であり、刺激をくれるいいライバルだった。ありがとう。)

 

 

それぞれに想いを馳せているとベンチの上で何かがキラリと光りました。

近づいてみるとそこにはコンパスと四つ葉のクローバーのモチーフをしたペンダントが置いてありました。

 

《四つ葉も三つ葉もクローバーがクローバーであることに変わりはない。俺たちはこの国を守る。お前は迷わず突き進め。》

 

ユーヤはそう言われてる気がして、大事にそれをしまいました。

 

「西にはドラゴンがいるんだっけ。よし、まずは南に向かおう。」

 

 

 

 

 

 

 

それからの国は大騒ぎでした。

ユーヤ王子が国を出たことにくわえ、謎の流行病も流行り、最後の大祭が中止になったのです。

 

そしてユーヤ王子に対して民の抱える感情は様々でした。

 

裏切られたと怒る者

涙を流して悲しむ者

英雄だと讃える者

忌み嫌うように名前さえ口にしない者。

 

皆ユーヤ王子が、4人の王子が守るこの国が大好きでした。

大好きだからこそ、受け入れるまで時間がかかったのです。

 

 

3人の王子たちは民以上に色々な気持ちを抱えていましたが、愛する国のため、民のため、そして自分たちのために国の平和を守り続けました。

 

「あいつはあいつの道を行く。私たちはついてきてくれる民たちと共にこの国を守ろうではないか。」

 

3人はいつか最後の大祭も開催できるよう、クローバーの庭で祈りを捧げました。

 

 

それから月日は流れ、民たちの心は落ち着きを取り戻し、再び国は幸せに満ち溢れました。

 

3人の王子たちの活躍によりNEWSという国は輝き続け、幻となってしまった大祭も開催されたとか・・・

 

 

一方、とある町では吟遊詩人たちがユーヤという青年の冒険話を歌っていたようですが、それはまた別のおはなし。

 

                    〜fin〜

 

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幻の大祭は開催されるのかな。

されるといいな。

 

全ての登場人物が幸せになってくれたらいいね。

 

 

なんだか最近すっかり受け入れたつもりだったけど、漠然と悲しくなる時があります。

 

彼が発信すればするほど知らない人になって、どんどん遠くに行ってしまうように感じたり。

 

直接フォローしてなくても入ってくる情報がたくさんあって、そのたびに胸がちくりと痛む。

嫌いにはなれないけど、大好きだったあの頃には戻れない感覚。

 

だから物語として美しく保存しておきたくなったのかもしれません。

 

 

ほんとはね、脱退前に悪い男シリーズの妄想書いてたんですよ(振り幅)

投稿するタイミングなくしちゃったけど( ◜௰◝ )

なんせなかなかの18禁要素も入ってるので…今じゃねぇぞ…とう気持ち( ◜௰◝ )

 

タイミングみて、そのうちアップします( ◜௰◝ )

 

次回、久しぶりの妄想シリーズ!?

乞うご期待!?

 

 

 

昨日思ったこと、今思うこと

憂鬱だった会見が昨日終わりました。

 

その後タイムラインを徘徊していて、たまたまやることを知ったOPENRECの配信。

その配信も頭から最後まで見たうえでの感想をまとめてみます。

アウトプットすると頭が整理できるのでね~

 

結果から言うとやっぱり手越くんは手越くんで、嫌いにはならなかった。

数日前のツイート

 

まさにこれでした。

 

 

会見の内容で分かったことは彼が真っすぐだけどとても不器用であること。

思慮深いとはお世辞にも言えない浅はかな部分も露呈したし、相変わらずいろいろな方面に配慮が欠けてるなぁということ。

 

でもね、悲しい事にそこに悪意はないんだよね。

彼なりに動いた結果、小さな選択のミスを繰り返してのこの結果なんだよね。

 

事務所にいては叶えらないであろう夢・やりたいことを手にしたくなったことは否定しないし、その道を選んだからには全力で頑張ってくれよと思うけど

 

・マネージャーに退所の意思を伝える前に4人で話す時間を取って欲しかった

・「退所の意向を伝えた以上いつ首切られるか分からないから」って自己判断で動いてほしくなかった

・会食の席に女性を…というのはビジネスの席によくあることだけど時期と現状を考えて拒否できる人であって欲しかった

 

ここは残念だったな。

 

あとね、シンプルに事務所の対応が怖いと思った。

「退所の意向を伝えた以上いつ首切られるか分からないから」という理由で独自に動いた手越くん。

これが事実だとしたら怖くない?

 

例えば私が20年近くいた会社に

「新しいことをする為に転職を考えています。次のプロジェクトに参加すると迷惑がかかってしまうので、今やっている大きなプロジェクトが終わり次第退職しようと思っています。」

と伝えたとして会社はどうするかな。

 

多分、普通~良心的な会社なら

「退職の意思は分かりました。時期に関してはお互いに最善な時期を相談して決めましょう。」ってなると思うんだ。

 

それが

「退職の意思は分かりました。時期に関してはこちらで決めます。決まり次第連絡するのでお待ちください。」

だとしたら相当怖いよね。

不安だし、何も次のこと決められない、動けない。

 

そこで焦って動いてしまったことが手越くんの大きなミスだったんだけど。

 

会社からのボール待ちの時点で、会社の活動から大きく反する行動が世間に露呈。

それがキッカケで弁護士を通してのやり取りが始まって、メンバーとも話せなくなって。

 

それでもね、

「退所の意向は聞いてるけど、コロナでSTORYが延期になるならSTORY終わるまで残りたい?こちらはできれば完走してほしいと思っているよ。」

とか、

「メンバー間での話し合いはちゃんとできてる?お互いのために話し合ってね。」

くらい言ってくれる事務所であってほしかった。

このどちらかがあるだけで、未来は全く違うものになっていたと思う。

 

それすらもなく一方的に弁護士を立ててくださいという姿勢だったのならそれは事務所があまりにも非情だし、円満でもなんでもないクビ切りだよね。

 

手越くんに非があるのも間違いない事実だけど、事務所のやり方も間違っていたと思います。

あれだけ大きくて歴史ある、『ファンを大事にする』会社ならもっと違う方法を提案できたはずなんです。

全然ファンのこと考えてないじゃん。

 

さて、かしこまった席で話すことが苦手らしい手越くんの本音はOPENRECに詰まっていたと思います。

 

メンバーのことを寂しそうに語る表情

ファンのことを語る時の優しい声

随所にNEWSとNEWSファンが大好きだって溢れてた。

 

今まで見てきた手越くんだった。

会見でトンチンカンな質問を選んで答えていた彼とは全然違った。

 

あの気持ちは本心だと思います。

 

 結果的に

彼がNEWSを裏切った

ファンを裏切った

STORYを投げて自分の道を選んだ

 

そう感じてしまって傷ついたりしたんだけど、

手越くんの中でもこの結果は不本意なはず。

 

本音を言えば、男としてのプライドが~とかどうでもいいから事務所にしがみついて欲しかったけどね。

この結果を変えるにはそこしかなかったと思う。

 

 

なんか切ないよね。

どうしてこんな全方面が傷つくような結果になっちゃったんだろう。

 

私はこれからもNEWSが大好きだし

これからも全力でついていくし

3人のNEWSに何の不安も感じてなくて、むしろこれからどんな世界を展開していくのか楽しみさえ感じるんだけど

 

それと同時に手越くんも幸せでいてほしいや。

 

きっとね、この先どんなに活躍しても彼はNEWSを恋しく思うよ。

「NEWSとして歩み続けた自分」だったらどうなっていたかって多分一生、ふとした時に考えるよ。

 

それでも前に進まなきゃいけないんだから、また応援したいって思えるくらい活躍してほしい。

 

3人が、手越くんが、数年後に

「色々あったけど俺ら全員ファンタステックじゃん」って笑えるくらいの未来が待っていて欲しい。

 

そんな未来を願って。

 

 

手越くんのことしばらくはお茶の間からの応援になるけれど、手紙の宛先が分かったら手紙書こう。

 

大好きだったこと、これからの幸せを願っていることを伝えよう。

それでやっぱりNEWSのファンて最高だったなって後悔しちゃえばいいさ。

そんな意地悪心も愛情の裏返し。

 

 

さぁ、もう憂いはない。

ここからがNEWSと私たちのNEW STORY。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今思うこと、明日思うこと

手越くんの脱退・退所の知らせを受けて3日が経った。

この週末はやけに長く感じて、家事やらなんやらも最低限しかしないでずーーーっと彼らのことを考えてた。

考えたところで何も分からないから本人の言葉を待つしかないのだけど。

 

彼からどんなことが聞けるのかな。

何を話すのかな。

内容次第では嫌いになっちゃうのかな。

 

そんなことを考えていても頭に浮かぶのはファンを愛おしそうに見つめて歌う手越くんの顔なんだよね。

 

絶対嫌いになれないじゃん。

 

いや、もうすでに怒ってるよ?

Twitterのプロフィール欄のテンションとかさ。

それすら「ポジティブな人はポジティブなんて言わない。強がってるだけ」とか擁護する意見も見かけたけどだとしても配慮がたりなくね?

 

という面では怒ってる。

 

 

だから一時的に嫌いにはなるかもしれない。

これからの活動を応援できないかもしれない。

 

でもね、ずっと嫌いでいることはできないと思う。

 

それだけたくさん幸せにしてもらったんだもん。

いっぱい愛をくれて、たくさん笑わせてくれて、嬉しい涙もいっぱいもらった。

EPCOTIAオーラスでファンからのサプライズに子供みたいな泣き方をしてた彼を一生嫌いになんてなれるわけないんだよね。

 

 

あとね、18日のHAPPY LIVEがあってよかった。

4人で並ぶ姿は見れなかったけど、あのステージに手越くんへの思いとこれからの彼らの決意を見ることができたから気持ちの整理をつけれた。

 

クローバーで「南に向かう君に僕からのYell of hope」と力強く歌ったまっすー。

そして最後のサビは顔を見合わせて歌う3人。

 

ずっと同じ景色見てきたね

君がいるから幸せ

幾千の悲しみや別れ乗り越えて

永遠に君に幸あれ

 

どちらも手越くんへのはなむけの言葉だったよね。

 

この歌詞は今思えば手越くんが近い未来に訪れるNEWSとの別れに対して、3人へのはなむけの言葉にしていたんだろうな。

時期は早まったにせよ、抜けることは考えていたんでしょう。

奇しくも先に自分が向けられてしまったのだけど。

 

 

UR not aloneは4人で歌った最後の歌だね。

あのステージにあの瞬間、手越くんは確かに存在したもの。

 

最後の4人のステージを噛みしめるように手越くんのパートを口ずさむ小山君としげちゃん。

増田さんの表情は読み取れなかったな。

それほど複雑な気持ちが彼の中にあったのかもしれないけど。

そりゃそうだわ。増田さんの気持ちを想像するのが無粋だわ。うん。

 

とにかくね、あの日のステージに3人の決意が込められていたのがしっかりと伝わった。こんな時でもファンを温かい光で導いてくれてありがとう。

 

3人にはね、すぐ手紙書きました。

ありがとうとこれからもずっと大好きだよって一日でも早く届けたくてね。

 

3人なら今回の出来事も、STORYの一部として新しいSTORYを描いてくれると信じています。

 

 

最後に手越くんへ

NEWSに出会えたきっかけはあなたでした。

ジャニーズに関心がなく、ファンクラブに入るほど熱中するアーティストもいなかった私をこの世界に連れてきてくれてありがとう。

NEWSと出会えたおかげで毎日アホみたいに楽しくて、友達も増えました。

一生大事にしたい大切な時間もたくさんもらいました。

これから先あなたがどんな道を進むか分からないけれど、「NEWSでいた時間が最高に楽しかった」と噛みしめながら前に進んでいってくれたら嬉しいです。

 

 

明日の私は何を思っているかな。

分からないけれど今の気持ちに鍵をかけていつか取り出せますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頼りない夜にたくさんの光を灯してくれる彼らが好きだ

すんんんんんんんごく久しぶりの更新。

 

皆様こんなご時世ですが調子はいかがですか?

 

体は元気だけど心が不健康になってしまいそうな方、多いのではないでしょうか。

楽観的で手越くんばりにポジティブな私もさすがに心が疲れてきました。

 

何も気にせず買い物したいし

友達と会いたいし

ふらっとカフェとか行きたい。

 

遠征したいし

NEWSのツアーだって行きたい!!!

 

 

なんてお家でジタバタしてるわけです。

 

 

でもね、会えない時間が愛を育てるって言うじゃん?

 

まさに今それなんですよ。

 

色々な自由が奪われてからの日々、彼らにどれだけの愛をもらったでしょうか。

 

ツアーでやる予定だったアルバム曲を歌番組で披露。

全員の予想を裏切ってエスを披露してくれました。

 

中止になった会場の前から中継でU R not alone。

ネタバレを嫌う彼らがグッズのパーカーを着てくれていました。

 

ツアーが中止になるたびに動画やコメントをくれて

生放送やラジオで4人の無事をそれぞれが知らせてくれる。

 

 

まっすーが〇〇をネタ切れになりながら毎日更新してくれたり

小山くんがラジオと思えない熱量で頑張れって言ってくれる。

ringやクラウドでてごちゃんやシゲも胸が温かくなる言葉、背中押す言葉たくさんくれる。

 

4人ともすっごいすっごい温かくて、さみしさを感じさせない。

 

NEWSって間違いなくトップアイドルなのに、本当に心の距離が近いよね。

こんな時でもこの人達を好きになって良かったと思えるんだから本当に幸せ。

 

奇しくも最新アルバムSTORYの収録曲はファンに寄り添う曲が多いから

クローバーやNEW STORYを聞いて元気もらっています。

 

いやぁ、しかし久しぶりの投稿がこんなまとまりない感じで申し訳ないのですが。

なぜ書こうと思ったかというと本日放送の徹子の部屋加藤シゲアキさんがゲストで出ていたんですよ。

 

かわいいな~かっこいいな~なんて見てたら最後に愛の言葉くださいなんて無茶ぶりを徹子さんからいただいてまして。

それに対して加藤さんはスリランカの大統領の言葉を引用したんですよね。

 

憎しみは

憎しみによって止むことはなく

愛によって止む

 

あぁ、もう一生この人のこと好きだなって思いました。

 

愛の言葉としてそれを選んだ加藤さんを見た瞬間に頭の中にヒカリノシズクが流れたんですよね。

 

加藤さんだけじゃなく、小山くんも増田さんも手越くんも

いつだって彼らは私たちの心に光を灯すように寄り添ってくれる。

 

そんな優しい人達のおかげで今日も私は温かい涙を流しています。

 

早く会いたいな。

そんで「ありがとう」ってたくさん伝えたい。

 

苦難を乗り越えた時には愛も育ちまくってるからね!

熱量で東京ドーム破裂しちゃうかもね!

NEWSと私たちのSTORYは必ずやってくるので皆さんそれまで生きようね!

 

ちゃお!!!

 

 

 

 

 

 

自担に結婚を祝ってもらう奇跡が起きた話

はい。起きました。奇跡。

 

2019/11/2 放送の SORASHIGE BOOK

こちらで初めて加藤シゲアキさんにメールを読んでいただきました。

そもそも自意識が邪魔をしてメールを送れないタイプの人間なんですが、結婚そして広島に住むということもあり何かの縁!

なんだかいけそうな気がするぅ〜!

 

と私の中の天津木村が言っていたので(?)勇気を降り注ぎ絞って送ってみたのです。

NEWSを好きになったおかげで広島方面に友達も増えましたしね。その感謝も伝えたかったのでね。

 

というわけで、脳に刷り込むように何度も聞いてますがブログにも記念として残させていただきます。

 

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こんばんは〜NEWSの加藤シゲアキです。

今週もスタートしましたFM横浜SORASHIGE BOOK。

え〜11月最初の放送でございます。

 

まずは1通メッセージ読みたいと思いますっ。

ラジオネーム……ラ〜ジオネ〜ムがないっすねぇ。えぇ。

(困らせてごめん。送り慣れてなくて普通に忘れた。)

 

読まれたメールがこちら。
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ということでですね、え〜いや大変な機会かなと思いますけれども。

こうまた新たな新天地で、え〜、不安や戸惑いもあるかもしれませんがね、あの楽しんでいけたらいいんじゃないかなと思いますよ。

寂しいことも多いんだろうとは思いますがね。


え〜、よくそんなことを僕も考えます。

なんか、海外で住んだらどんな感じなんだろうなぁ〜!みたいな。

めっちゃ寂しいけど、楽しい出会いもきっとあるんだろうなぁみたいな。

まあその勇気がね、持てるってこと自体がすごいと思うんですけど。


え〜、うん。なんか、逆に新しいことしかないっていうのは…あのぉ、すごく第二の人生始まった感で希望いっぱい!って感じかなと思います。

大変なこともね、もちろん重々あると思いますが。

 

え〜広島と東京はね、けっして遠くもありませんしね。

え〜グリーンアリーナと言わず、へへへへへっ、グリーンアリーナだけとは言わず色んなところに!来てくださると!…ね!夫婦揃って来てくださると嬉しいと思います。はい。


え〜いやいや、本当におめでとうございます。このたびは。

ちょっとお名前がね、本名しか書いてないのでちょっと読むわけにはいかないんですけれども。

(ここで名前書き忘れこと悔やんだけど逆にこれは2人だけの秘密の共有では?ひゃっほー!と一瞬で切り替えたポジティブ脳)


え〜はい。うんうんうん。いやぁ、素敵ですね。

色んなきっかけで新たな幕が開けると言うこともありますからね!はいっ。


いやぁ僕もね、東京にいながらにして新しいスタート!…という気持ち!常に。

へへへへっ。

新しいスタートじゃないけどね。こう、気合い入れて常に、はい!ネクストステージ!という気持ちで頑張っていきたいと思います。

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……………これは夢ですか?

 

いやぁ〜…うん。ほんとに。

これ書きながらも泣いてるんですけどね。

こんなに嬉しいことはないですよ。

 

これが放送された日、友達に送別会してもらっていてリアタイできなかったんです。

でも結婚の馴れ初めを知ってるTwitterのフォロワーさん達からめっちゃ反応来ていて。名無しだけど多分読まれてるよ!って。

 

それを見てすぐに外出て追っかけ再生して。緊張で手が震えるって初めて経験したかもしれない。

そして本当に自分のメールが読まれていて涙が次から次へと落ちてくる。

 

しげくんはメール全部目を通してくれているだろうから、このメールが彼の目に止まって感謝の気持ちを伝えられたらいいなって思ってたけど。

 

それがまさかまさか。

しかもですね、メールの通り11月から広島に引っ越しで。

数日後には広島へ行くというこのタイミングで。

11月一発目のメールとして読んでくれたことがすごく嬉しくて、心強くて。

 

引っ越しの準備や友達と会う予定で追われていて寂しさを感じる暇がなかったけど、しげくんの言葉で

「あぁ、やっぱ寂しいな。」って思って泣くことができたし、前向きな言葉で背中を押してもらったし、何より

グリーンアリーナとは言わず色んな所に来てね(へへへへっ付き)なんて言われたら…

 

 

元気100倍あんぱ◯まんより元気出るわ。無敵だわ。

 

 

これから新しい生活で悩んだり凹んだりめげたりしてもこの音源で一生がんばれるなって思った。

それくらい嬉しかったです。

 

自担に結婚おめでとうって言ってもらえるってすごくない?

夫婦でツアー来てねって。旦那引きずってでも行くわいな。

 

ちなみに旦那さんにラジオ聞かせたら

「シゲめっちゃ欲張るじゃん!笑 ありがとう!ツアー行くわ!」

ですって。友達か?

 

というわけでSTORYのツアーは夫婦で、グリーンアリーナに限らず、参加したいと思っています。

 

そしてこの日にかけてくれた曲なんですがこちら。

・36°C

・2人/130000000の奇跡

 

…図々しいのは百も承知、おこがましいのは百も承知なんですが。

あの加藤シゲアキさんですから。

何の意味もなく流さないと思うんです。

リクエストなんてたくさんの曲にきているでしょうから。

 

旦那とは13年前に別れたけど再会して結婚に至りまして、2人/130000000の奇跡は自分達に重なるような歌だなぁとも思っていたのでドンピシャ過ぎて震えました。

今までに以上に大切な曲になってしまいました。

 

それにしても、今までも加藤さんのこと大好きだったけど今回のことでもっともっと大好きになりました。

大好きって言葉では収まらないな、崇拝したい。(?)

 

改めて自分の中でどれだけ大きい存在なのかを思い知らされた。

同じ時代を生きていられることがもう運命。奇跡。

 

改めて、ありがとうを伝えたい!

これからも一生ついていきます!

びっくらぶ!

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